ディーン・フジオカ主演「結婚」の美しさに酔いしれる


映画『結婚』予告編

空飛ぶタイヤ」を観てからというもののディーンさんの魅力に憑りつかれた私。Amazon prime video で観られるということで早速観てみました。

この作品では、アンニュイな雰囲気をまといながら、複数の女性に結婚を申し込む「結婚詐欺師」という役どころ。彼の美しい佇まいや雰囲気をさらに色濃くした映画は、美しいものをただボーっと見つめたい、目の保養にぴったりの作品です。

ディーンフジオカ「結婚」のワンシーン

純文学の静けさ、フランス映画の優美さ

何の前情報もなしに唐突に観ました。
のちに井上荒野さんの原作小説であることを知ったのですが、なんだかすごく納得しました。

台詞の文学的な言い回しや醸し出される雰囲気が私がイメージする三島由紀夫夏目漱石太宰治の小説を起因させて終始すごく心地よかった。それをまたこのお美しいディーンさんが淡々と演じるのだからたまらなかったです。

それでいてどこか、洋画っぽい。音楽や演出がすごくオシャレ。

Tamachan
なんだろ…あまり日本映画な雰囲気はしなかったなあ。どこか海外的で文学的で、あまり見たことないような部類の、とにかくしっとりしすぎてうっとりする!!

普段の「話言葉」ではない独特の言い回しをした日本語の美しさってこの映画ではかなり重要です。耳に心地いい。
普段いかに、少ない語彙力で狭い世界しか見られてないんだなってこういった類の映画を見ていると感じることが出来てすごく好き…!

衝撃のラストシーン

結婚詐欺を続けながらもその意図は悪意でも欲望でもなんでもなく、ただの「飢え」。衝撃すぎます。
主人公の哀しくせつない姿を美しく仕立てあげ、儚いものに見せています。

そしてその主人公が辿る衝撃のラストに私は思わず「ひゃあ」と声がでました。

Myu.A
美しき残酷ってこういうことをいうのねきっと…。

現実的でありながらどこか非現実な様子がディーンさんにもぴったりで、何してもサマになるディーンさん、ほんとかっこいい…(語彙力行方不明)

画力的にも素晴らしいので、すごく邦画の中でも好きな映画になりました。

Myu.A
マスカットを食べるディーンさんが最高に文学的、萌えしぬ!!!

kekkon-movie.jp

追記:2019.10.1

2回目、鑑賞。
やっぱりただただ美しくて言葉はいらないって感じです。
けどレビューを見ると意外にストーリーに疑問を持たれる方も多かったんですが、そういう細かいところは気にせずにぼーっと美しいものを「鑑賞したい」ときにちょうどいい映画です。

Myu.A
美しい男性は佇んでるだけで尊い。そこに言葉はいらぬ

おススメしちゃう?

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